悪条件下では前2輪の強みを発揮する
noslisuは、路面環境や気象条件が悪いほど、そのポテンシャルの高さを実感できます。とくに「走行中のバランス」については、2輪の自転車と比較して圧倒的なアドバンテージを有していると言えるでしょう。
【都心・市街地】ストップ&ゴーの快適性と段差乗り上げ時の安定性
信号待ちからの発進が頻繁に発生する都心部では、電動アシスト自転車としての強みを発揮。車重が30kg以上あるため、漕ぎ出しこそ若干のパワーが求められますが、瞬時に強力なモーターアシストがかかり、軽いペダリングでスイスイ進めます。

電動アシスト自転車には、交差点が多い都心部でも脚力を消耗せずにストップ&ゴーできるメリットがあります。
また、2輪の自転車が苦手なシチュエーションである「歩道と車道の段差を斜めに乗り越える場合」であっても、前2輪が独立して動くリーン機構のおかげでハンドルを取られずに安定して走れる点は、大きな安心材料です。

左右が独立して動くので、斜めに段差を乗り越える場合も安定して通過可能です。
【郊外】荷物積載時の安心感
道幅が広く整備された郊外は、noslisuにとっての「理想郷」。ここで際立つのは、最大20kgまで積載可能なフロントバスケットの実用性です。

ハンドル操作と連動しないため、荷物が重くてもスムーズに旋回可能できます。
※バスケット内に置いているバッグはアクセサリーアイテムです。
一般的な自転車はハンドルに前かごがついており、重い荷物を載せるとハンドリングが不安定になりますが、noslisuではフレームに前かごが直結しており、重い荷物を載せていても操作感が変わりません。スーパーマーケットでのまとめ買いや、カメラ機材を積んでの移動なども快適に行えます。
【サイクルロード】風を味方にするクルージング
平坦なサイクルロードでは、15〜20km/h程度での心地よく巡航可能です。20インチの小径タイヤにつき、ロードバイクのような高速走行には向きませんが、noslisuには「風に強い」という隠れた利点があります。

風向きに関係なく快適なクルージングができるのもnoslisuのメリットのひとつ。
向かい風では強力なモーターアシストにより体力を温存したまま景色を楽しめ、横風に対しては、前2輪の広いトレッドが車体の安定感に貢献し、バランスをとる体力を消耗せずに済むなど、気象条件に左右されません。
2輪の自転車では乗るのをためらってしまうような風が吹いていても、快適に移動できるのは嬉しいポイントです。
【山道・上り下り】激坂を「座ったまま」攻略、下りは安定感抜群
上り:最大勾配25%を超えるような激坂でも、パワーモードとギア1段を組み合わせれば、一度も立ち漕ぎをすることなく、座ったままスムーズに登りきれます。なんなら、わざと停車し、坂道発進にトライしても余裕で行えるほどモーターアシストは強力です。
なお、モーターによる「押し歩き機能」はないため、上り坂では「降車せずに乗車したまま登り切る」ことが求められます。通常の自転車ならバランスを崩して足をついてしまうような超低速域まで速度は落ちますが、3輪で安定感があり、転倒する心配はありません。

急な坂道の途中であっても坂道発進なパワーと、転倒しない安定性を有しています。
下り:前後3輪すべてに搭載されたディスクブレーキにより、重量級の車体を指先ひとつで確実にコントロール可能です。また、サスペンション非搭載という設計が、下り坂での「ノーズダイブ(前沈み)」を防止し、車体を一定の角度に保ちます。重心が前に突っ込む感覚がないので、恐怖感を覚えることなく重心バランスを調整可能です。

サスペンションレスの前2輪が荷重を受け止め、ノーズダイブを防止。下り坂でも安定感ある走行が可能です。
さらに、落ち葉や砂利が散らばっているような滑りやすい路面状況でも、2つの前輪がグリップを分け合い、万が一滑った場合ももう片方のタイヤで踏ん張ることですぐにグリップが回復します。
急な坂道や滑りやすい路面であっても、コケることなく座ったまま移動できるのは、noslisuの明確なアドバンテージと言えるでしょう。


