カワサキモータースジャパンは2025年8月30日~31日、二輪用品メーカーのクシタニと共同で、新たなイベント「カワサキ×クシタニ キャンプライド」を長野県王滝村のONTAKE EXPLORER PARKで開催しました。快晴の下、終始参加者の方々の笑顔であふれていたイベントの模様をお伝えします。

「カワサキ×クシタニ キャンプライド」とは?

画像: 「カワサキ×クシタニ キャンプライド」とは?

カワサキモータースジャパンがクシタニと協力し、開催した「カワサキ×クシタニ キャンプライド」。このイベントは、キャンプとオフロード走行をまだ体験したことがない人へ向け、その最初の一歩を踏み出す機会を目指して企画されました。

開催場所は長野県木曽郡王滝村、御嶽山の中腹にあるONTAKE EXPLORER PARK。ここはクシタニと王滝村が協力し、2023年に誕生した夏季限定の複合施設です。オフロードモーターサイクルを楽しむ多彩なコースを中心に、敷地内にはキャンプサイトや宿泊施設も用意されています。

この地は冬季は「御嶽スキー場」として、ウインタースポーツを楽しむ人々で昔から賑わいを見せています。ONTAKE EXPLORER PARKはその広大な敷地を有効活用した、モーターサイクルとアウトドアアクティビティを楽しむ場所として、いま注目を集めています。

「カワサキ×クシタニ キャンプライド」は定員制で、募集は6月30日より開始されました。想定を上まわる申し込みがあり、即日定員に達しました。

参加料金は税込5万5000円。キャンプスタートセット・食事(1日目夜BBQ、2日目朝弁当 計2食)・飲み物(フリードリンク)・参加賞(ステンレスボトル、ネックチューブ)を含んでおり、2日間に渡って希望者はカワサキ製オフロードモーターサイクルとオフロード四輪車の試乗も可能となっていました。

「カワサキ×クシタニ キャンプライド」イベントの模様

画像: 「カワサキ×クシタニ キャンプライド」イベントの模様

御嶽山の山頂がくっきりと見える好天に恵まれた8月30日、12時30分にイベントはスタートしました。受付開始時間は12時30分から16時00分までと幅を持たせて設定されており、参加者はそれぞれの予定に合わせて自由に来場していました。

キャンプ

参加者のみなさんは、まずは受付でキャンプスタートセットを受け取ります。それからキャンプサイトに移り、設営を開始しました。

キャンプスタートセットは、国内アウトドア用品メーカーのLOGOS製です。これからキャンプツーリングを始める方々へ向けて、モーターサイクルに積載しやすいサイズ・重量の厳選したアイテムが用意されました。

画像: キャンプスタートセットのアイテム① LOGOS/Tradcanvas Tepee 2ルーム 300-BB

キャンプスタートセットのアイテム①
LOGOS/Tradcanvas Tepee 2ルーム 300-BB

画像: キャンプスタートセットのアイテム② LOGOS/Tradcanvas イージーアッセムプットベッド キャンプスタートセットのアイテム③ LOGOS/バルキーフリースセパレートシュラフ(LOGOS LAND)

キャンプスタートセットのアイテム②
LOGOS/Tradcanvas イージーアッセムプットベッド

キャンプスタートセットのアイテム③
LOGOS/バルキーフリースセパレートシュラフ(LOGOS LAND)

画像: キャンプスタートセットのアイテム④ LOGOS/チルチェア

キャンプスタートセットのアイテム④
LOGOS/チルチェア

画像: キャンプスタートセットのアイテム⑤ LOGOS/軽量SOLOテーブル3625

キャンプスタートセットのアイテム⑤
LOGOS/軽量SOLOテーブル3625

画像: キャンプスタートセットのアイテム⑥ LOGOS/ROSY 防滴グリッドランタン・mini

キャンプスタートセットのアイテム⑥
LOGOS/ROSY 防滴グリッドランタン・mini

モーターサイクルでのキャンプは、クルマでいくファミリーキャンプとは勝手が異なり、軽量コンパクトな用品を追求する登山装備ともまた異なります。

アイテムは愛車のモーターサイクルに積載できる範囲で、快適性や使いやすさを求めていきます。多種多様な用品があるなかで、総合的な積載容量を計算しつつ、アイテムを揃えていくのはなかなか難しいものです。

画像1: キャンプ

今回キャンプスタートセットとして用意されたアイテムは、初心者が夏季のキャンプツーリングを楽しむのにぴったりなパッケージ。「道具選びに悩むことなく、いきなりキャンプができるのが魅力的だった」と話す参加者の方もいました。また「この道具がすべてもらえて、食事などもついていたので、お得なイベントだと思いました」という声も。

設営はLOGOSのスタッフの方々がサポート。初めてテントやコットを組み立てるという人も安心した様子でした。

画像2: キャンプ

キャンプサイトの標高は約1680m。日差しの厳しさはあるものの、日中の気温は30℃前後で、湿度も低め。この日、東京は38℃・名古屋は40℃の予報が出ていたため、参加者のみなさんはその点も「得した気分」としきりに話していました。

画像: ▲神奈川県大和市からスクーターでいらっしゃったという方。朝5時15分に出発したそうです。キャンプは初めてとのことでしたが、テントをとても綺麗に立てていました。キャンプアイテム一式が手に入るというのが参加の決め手になったそうです。

▲神奈川県大和市からスクーターでいらっしゃったという方。朝5時15分に出発したそうです。キャンプは初めてとのことでしたが、テントをとても綺麗に立てていました。キャンプアイテム一式が手に入るというのが参加の決め手になったそうです。

画像: ▲女性専用エリアにテントを張り終え、夕涼みを楽しむおふたり。静岡県から別々にやってきて、現地で待ち合わせしていたそうです。今後のキャンプツーリングの計画を練っていました。

▲女性専用エリアにテントを張り終え、夕涼みを楽しむおふたり。静岡県から別々にやってきて、現地で待ち合わせしていたそうです。今後のキャンプツーリングの計画を練っていました。


フリードリンク

ONTAKE EXPLORER PARKは御嶽山の登山口まで続くワインディングロードの中腹にあり、周りにコンビニエンスストアなどはありません。

画像1: フリードリンク

この日はクシタニキッチンカーがスタンバイし、参加者には無料でドリンクがふるまわれました。また、ランチ用のイベント限定フード(有料)も用意され、夕食までの間はここで食事をとることもできました。

参加者のお住まいの地域はさまざま。東京・神奈川・静岡・愛知を中心に、北関東や近畿地方から来場した方も。愛車の車種や排気量は問いません。カワサキオーナーに限らず、キャンプやオフロード走行に興味のあるライダーなら誰でも参加可能でした。

画像2: フリードリンク

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