雲海ツーリング
2日目最初のプログラムは「雲海ツーリング」。朝4時に集合です。参加は自由ということでしたが、多くの方が早起きし、スタンバイしていました。5kmほどワインディングロードを上り、絶景スポットを目指します。

昨晩はビールやワインの提供もあったので、出発時にはアルコールチェックを実施。また、朝一番からバイクに乗るのがつらいという方へ向けて、送迎バスも用意されました。
まだ暗いなかワインディングを一列になって、のんびり走行。赤いテールランプがつづら折りの先まで続く光景は新鮮でした。
やってきたのは、「CAMP ONTAKE 雲の上エリア」です。雲海を観ることができました。


ここもONTAKE EXPLORER PARKの一部で、キャンプ場としても活用されています。標高は2000mを超えており、国内でもっとも標高高いキャンプ場ということでも話題のスポットです。
みなさん雲海を眺めながら、ホットコーヒーをいただきました。

まさに雲の上。少しずつ明るくなっていく景色は観ていて飽きません。
そしてご来光を迎えました。



星空も日の出も絶好の条件で観られました。今回が初めてのキャンプだった人は忘れられない経験となったはずです。

▲CAMP ONTAKE 雲の上エリアからベースまでの帰り道はすっかり明るくなって、みなさん御岳スカイラインを軽快に楽しんでいました。

▲CAMP ONTAKE 雲の上エリアからベースまでの帰り道はすっかり明るくなって、みなさん御岳スカイラインを軽快に楽しんでいました。

▲CAMP ONTAKE 雲の上エリアからベースまでの帰り道はすっかり明るくなって、みなさん御岳スカイラインを軽快に楽しんでいました。

▲CAMP ONTAKE 雲の上エリアからベースまでの帰り道はすっかり明るくなって、みなさん御岳スカイラインを軽快に楽しんでいました。

▲CAMP ONTAKE 雲の上エリアからベースまでの帰り道はすっかり明るくなって、みなさん御岳スカイラインを軽快に楽しんでいました。

▲CAMP ONTAKE 雲の上エリアからベースまでの帰り道はすっかり明るくなって、みなさん御岳スカイラインを軽快に楽しんでいました。

▲CAMP ONTAKE 雲の上エリアからベースまでの帰り道はすっかり明るくなって、みなさん御岳スカイラインを軽快に楽しんでいました。

▲CAMP ONTAKE 雲の上エリアからベースまでの帰り道はすっかり明るくなって、みなさん御岳スカイラインを軽快に楽しんでいました。

▲CAMP ONTAKE 雲の上エリアからベースまでの帰り道はすっかり明るくなって、みなさん御岳スカイラインを軽快に楽しんでいました。

▲CAMP ONTAKE 雲の上エリアからベースまでの帰り道はすっかり明るくなって、みなさん御岳スカイラインを軽快に楽しんでいました。

▲CAMP ONTAKE 雲の上エリアからベースまでの帰り道はすっかり明るくなって、みなさん御岳スカイラインを軽快に楽しんでいました。
朝食
朝焼けの景色を堪能した後は、ベースに戻って朝食。初めてのキャンプでは食事を用意するのもハードルのひとつになりますが、当イベントは飲食サービスも含まれていたので、安心でした。



ちなみに入浴施設はイベント中、参加者向けにつねに開放されていたので、いつでもお風呂に入ることができました。オフロード試乗で汗をかいたあとに利用する人も多かったようです。
解散
朝食をもって、このイベントの主だったプログラムは終了です。しかし、まだ朝8時。オフロード試乗会場では、お昼過ぎまで前述の車両に乗ることができ、15時まではキャンプサイトで過ごすのもOK。のんびり二度寝をしてから、撤収を始める人もいました。



夜露で湿ったテントを乾かしている間に、御岳スカイラインのワインディングロードを愛車で楽しむ人もちらほら。遠方からの参加者の方のなかには、せっかくだからと周辺のツーリングスポットを巡るため、すぐに出発する人もいました。
まとめ|次回の開催も期待!

参加者の方々の楽しそうな表情がとても印象的なイベントでした。
全体的にゆったりとしたスケジュールで自由度が高いということも魅力だと思いました。星空観測も早朝ツーリングもオフロード試乗会もすべて自由参加制。時間はたっぷりあり、撤収を急かされることなく、午後までキャンプサイトにいられるのも初めてのキャンプにはぴったりだったことでしょう。
この場で受け取ったキャンプグッズは自宅に郵送することもでき、まさに至れり尽くせり。募集直後に定員に達したということもあって、今回は申し込みが間に合わなかった、という人も多いと思います。

カワサキのスタッフの方は「成功すれば来年以降も」と話していましたが、まさしく大成功といえる2日間だったのではないかと、取材をしていて感じました。
きっと来年以降も開催されるはずです。カワサキのイベント情報やキャンペーン案内、新製品情報をいち早く受け取りたい方は、公式メールマガジンの登録をおすすめします。
文:西野鉄兵/写真:Kawasaki Good Times 編集部