この記事では、「今年はレースをしっかり応援してみたい!」という人に向けて、鈴鹿8耐の基礎知識から、特有のルール、そして現地での楽しみ方までを徹底解説。これさえ読めば、今年の鈴鹿8耐が何倍も面白くなること間違いなし。ライムグリーンに染まるスタンドで、一緒に熱いエールを送りましょう!

鈴鹿8耐とは?

画像: 鈴鹿8耐とは?

毎年夏に開催される日本最大級の二輪レースイベントで、FIM世界耐久選手権(EWC)の1戦として、毎年夏に三重県の鈴鹿サーキットにて開催されます。

この鈴鹿8耐は8時間という限られた時間内でどれだけ多くの周回数を重ねられるかを競う過酷なサバイバルレースで、国内外のトップチームからプライベーターまで多数のマシンが参戦します。

▶知っておきたい!レースフォーマットと参戦クラス

画像: ▶知っておきたい!レースフォーマットと参戦クラス

レースウィークは金曜日の予選から本格スタート。各ライダーのタイムをもとに決勝のスターティンググリッド(スタート位置)が決まります。

土曜日には、予選上位10チームによる一発勝負のタイムアタック「トップ10トライアル」が開催され、ポールポジション(先頭スタート)を懸けた白熱の走りで会場が沸き上がります。

また、参戦するクラスは主に以下の2つです。

EWCクラス:サスペンションやブレーキなど、大幅な改造が認められている最高峰クラス。メーカーの威信をかけたファクトリーチームや、トップクラスのプライベートチームがしのぎを削ります。

SST(スーパーストック)クラス:エンジン内部などの大規模な改造が厳しく制限され、より市販車に近い状態のマシンで戦うクラス。マシンの基本性能とライダーの腕がタイムに直結する、ごまかしの効かないバトルが魅力です。

▶普通のレースとはここが違う!「耐久レース」ならではの特別ルール

画像: ▶普通のレースとはここが違う!「耐久レース」ならではの特別ルール

鈴鹿8耐は、1台のマシンを2〜3人のライダーが交代で乗り継ぎ、8時間という決められた時間内で「どれだけ多くの距離(周回数)を走れるか」を競うレースです。最高峰のライダーたちが、真夏の灼熱の太陽のもと、肉体的にも精神的にも限界に挑みます。

スタート方式も独特で、伝統の「ル・マン式」が採用されています。コースの反対側に並んだライダーたちが、スタートの合図とともに自分のマシンに向かって全速力で走り、素早くエンジンをかけて一斉に飛び出していく光景は、鈴鹿8耐ならではの熱狂的な瞬間です!

▶ピットワークも勝敗を分ける重要なカギ

画像: ▶ピットワークも勝敗を分ける重要なカギ

8時間ものあいだ全開で走り続けるためには、燃料補給やタイヤ交換が不可欠です。ライダーの交代と同時に行われるメカニックたちのピットワークの素早さや正確性が、レースの順位を大きく左右します。

洗練された無駄のない動きや、一瞬のミスが命取りになる緊張感は、個人の速さを競うスプリントレースにはない「チーム戦」としての大きな見どころです。

▶感動のフィナーレ!光の海に包まれる「ナイトラン」

画像: ▶感動のフィナーレ!光の海に包まれる「ナイトラン」

レース終盤、日が落ちてあたりが暗くなると、マシンはヘッドライトからの光が際立つ「ナイトラン」に突入します。 真っ暗なコースに浮かび上がるヘッドライトの鋭い光と、ブレーキングのたびに赤く熱を帯びて光るブレーキディスクは息を呑む美しさです。

そして、8時間のチェッカーフラッグが振られる瞬間、観客席からは一斉にペンライトが振られ、サーキット全体が感動の光に包まれます。この一体感と達成感を味わうために、毎年鈴鹿サーキットへ足を運ぶファンも少なくありません。

カワサキのマシンで参戦する3チームを紹介

2026年の鈴鹿8耐に、ウィングレットの装備により、ダウンフォースを高め、それに合わせて車体ディメンションを全面的に改良した新型 Ninja ZX-10Rで参戦する注目の3チームをピックアップ! 各チームの特色を知れば、応援にもさらに熱が入るはずです。

▶Kawasaki Plaza Racing Team

画像: (左から)彌榮 郡選手、岩戸 亮介選手、中山 耀介選手。

(左から)彌榮 郡選手、岩戸 亮介選手、中山 耀介選手。

全国のカワサキ正規取扱店「カワサキプラザ」ネットワークが母体となっているチーム。
ディーラーとお客様という枠を超え、まるで地元の仲間や家族の挑戦を応援するような一体感を味わえるのが最大の魅力です。

2022年にはクラス優勝を果たすなど実力は折り紙付きで、岩戸亮介選手、彌榮郡選手、中山耀介選手の3名のライダーが市販車に近いSSTクラスで勝利を目指します。

なお、6月5日まで現在全国のカワサキプラザ店頭にて、Kawasaki Plaza Racing Team への応援メッセージを募集中! いただいたメッセージは鈴鹿8耐当日KAZEブースにて掲示予定となっております。

また、メッセージを書いていただいた方には、オリジナルステッカーをプレゼントしておりますので、ぜひお近くのカワサキプラザへお立ち寄りください!

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▶Team Kawasaki Webike Trickstar

画像: (左から)エンツォ・デ・ラ・ベガ選手、クリスチャン・ガマリノ選手、ロマン・ラモス選手、グレゴリー・ルブラン選手。

(左から)エンツォ・デ・ラ・ベガ選手、クリスチャン・ガマリノ選手、ロマン・ラモス選手、グレゴリー・ルブラン選手。

FIM世界耐久選手権(EWC)に参戦し、世界を舞台に戦うカワサキの名門。
1990年、当時のTT-F3クラスで、ロードレースにおけるカワサキ初のチャンピオンとなった鶴田竜二監督が率いる同チームは、高い技術力と経験値を武器に、世界の強豪と互角のバトルを繰り広げます。

2026年シーズンの第1戦「ル・マン24時間耐久ロードレース」では3位表彰台を獲得。この結果を足がかりに、更なる高みを目指した挑戦が続きます。


▶ KRP三陽工業&RS-ITOH

画像: (左から)菅原 陸選手、佐野 勝人選手、佐野 優人選手、伊藤 一成監督

(左から)菅原 陸選手、佐野 勝人選手、佐野 優人選手、伊藤 一成監督

長年にわたりカワサキのマシンで全日本ロードレース選手権や鈴鹿8耐を戦い続けてきた、国内屈指のプライベーターチーム。伊藤一成監督の情熱のもと、確かな技術力でマシンを仕上げ、幾多のトップライダーを輩出してきた歴史を持ちます。

2026年は長年カワサキのエースライダーとして国内外で活躍し、スーパーバイク世界選手権でもNinja ZX-7RRで優勝経験もある柳川明氏をアドバイザーに加え、佐野優人選手、佐野勝人選手、菅原陸選手の新体制で挑みます。職人魂あふれる走りとピットワークには注目です。

レースだけじゃない!「お祭り」としての鈴鹿8耐

鈴鹿8耐の魅力は、コース上のバトルだけにとどまりません。 サーキット周辺には、各メーカーのPRブースや、最新モデルの展示、オリジナルグッズの販売など、広大なエリアに数々のイベントコンテンツがひしめき合います。

もちろん、カワサキのブースも毎年大盛況! 最新ラインナップにまたがって写真撮影を楽しんだり、イベント限定のTシャツや応援グッズを手に入れたりすることができるほか、会場限定で、SNSと連動したキャンペーンも実施。

カワサキ公式Xをフォローて、「#Kawasaki8H」をタグ付け8耐応援コメントを投稿すると、Kawasaki Plaza Racing Team・Team Kawasaki Webike Trickstarで活躍するライダーのサイン入り応援グッズをゲットすることができます。

カワサキ応援チケット、まだまだ販売中!

画像3: 新型Ninja ZX-10Rで鈴鹿8耐を戦う3チームをご紹介&“真夏の祭典”の楽しみ方

レース観戦はもちろん、カワサキファンとして仲間たちと全力でチームを応援できるファンシート「V2 Kawasaki 応援席」も引き続き絶賛発売中です。

チケットを購入すると、ベースボールシャツ・冷感フェイスタオル・Kawasaki Plaza Racing Team応援フラッグ・うちわといった応援グッズが貰えるので、チェックしてみてください!

今年の鈴鹿8耐は7月3日から5日の3日間! 観戦方法をご紹介

画像: 今年の鈴鹿8耐は7月3日から5日の3日間! 観戦方法をご紹介

今年の鈴鹿8耐は、例年よりも約1カ月ほど前倒しの通り7月3日(金)~5日(日)にかけて三重県・鈴鹿サーキットで開催されます。

▶現地観戦のワンポイントアドバイス

現地で観戦する際は、こまめな水分・塩分補給と、帽子や冷感タオルなどの日焼け・熱中症対策を万全に。8時間ぶっ通しで応援席に居たい気持ちもわかりますが、定期的な休憩を挟みましょう。

また、観戦チケットには、パーク内のアトラクションエリアへの入場券も含まれています。時には遊園地で遊んだり、プールに入ってクールダウンしたりと、レース観戦とあわせて「真夏の祭典」を思う存分に楽しんでください。

▶お家から応援したい方へ

現地に行けないという方もご安心を。BS12やスポーツ専門の配信チャンネル・J SPORTSオンデマンド等で生中継・ライブ配信を楽しむことができます。涼しい部屋から、仲間と一緒にテレビの前でエールを送るのも、立派な鈴鹿8耐の楽しみ方です。

今年の夏は、カワサキの誇るマシンとライダーたちの限界への挑戦を、ぜひその目に焼き付けてください。会場でもテレビの前でも、一緒にグリーンのフラッグを揺らしましょう!

▶▶▶動画もチェック|昨年の鈴鹿8耐の様子はこちら!

画像: 若月佑美さん、感涙!初めてのレース参戦で大興奮!鈴鹿8耐の魅力をレポート! youtu.be

若月佑美さん、感涙!初めてのレース参戦で大興奮!鈴鹿8耐の魅力をレポート!

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まとめ:Kawasaki Good Times Journal編集部

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