女優・若月佑美が涙した理由とは？ バイク好きの彼女が初体験した鈴鹿8耐の感動レポート【YouTube動画公開中】

鈴鹿8耐の熱狂を若月佑美さんが体感！ YouTube動画も要チェック

若月佑美さんは演技や美術の分野でも才能を発揮し、女性ファッション誌『Oggi』の美容レギュラーモデルも務めるなど、多方面で活躍しています。そんな彼女が今回、自身の愛車がカワサキ製であるという縁から、初めて鈴鹿8耐の舞台を訪れました。

鈴鹿8耐（2025 FIM世界耐久選手権 "コカ·コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会）とは、毎年夏に鈴鹿サーキットで開催される、FIM世界耐久選手権の一戦を担う日本最大級のモーターサイクルレースです。

8時間にわたる過酷なレースをライダーたちが交代で走り抜けるため、ライダーの体力や精神力、そしてチーム全体の連携が試される過酷な耐久レースとして知られています。午前中にスタートし、日没後の闇の中を駆け抜ける姿は、多くの観客を魅了する夏の風物詩です。

今回、初めて鈴鹿8耐を間近で体験した若月さんは、レースのスタート時に響き渡るエンジンの轟音と、目の前を猛スピードで走り去るモーターサイクルの迫力に圧倒され、興奮が止まらなかった様子。

レース前の緊張感に満ちたグリッドを体験し、選手たちの真剣な眼差しや、チームの熱い一体感を肌で感じ取った若月さんは、ただの観客としてではなく、まるでその場の一員になったかのような感動を覚えたと言います。彼女は、レースというものが単なるスピード競争ではなく、ライダーとチームの絆、そして勝利に向けた壮大な物語なのだと気づかされました。

さらに、若月さんはサーキットの熱気だけでなく、レースの舞台裏にも深く触れました。ピットエリアでは、わずか数秒でタイヤ交換や燃料補給を行なうピットクルーの完璧な連携プレーを目の当たりにし、その無駄のない動きと集中力に心を奪われました。

彼女は、この息をのむようなチームワークこそが、8時間という過酷なレースを支える重要な要素なのだと実感したそうです。

また、カワサキのブースで限定販売されている抹茶味のかき氷を堪能するなど、レースそのものだけでなく、会場全体のお祭りムードを心ゆくまで楽しんでいました。

サーキットに響く熱狂的な声援や、熱気を帯びた空気、そして夕暮れとともに輝きを増すヘッドライトの光は、彼女にとって忘れられない光景となったようです。

そして、8時間という長丁場を走り抜いたライダーたちがゴールした瞬間には、思わず涙を流すほど心を揺さぶられたといいます。

単に順位を競うだけでなく、転倒やマシントラブルといったさまざまな困難を乗り越え、完走することを目指すライダーたちの姿は、彼女の心に強く響きました。

若月さんはレースを終えて、「順位以上に、8時間も走り続けることの過酷さ、そして完走することの奇跡を感じた」とコメントし、選手やチームの努力に心から感動したと述べています。

来年も応援に駆けつけたいと語る彼女の言葉からは、初めての観戦にもかかわらず、鈴鹿8耐の深い魅力に触れたことが伝わってきます。

ぜひ動画でも若月佑美さんが体験した鈴鹿8耐の熱気と感動をご覧ください。

まとめ：Kawasaki Good Times 編集部