カワサキモータースジャパンは2025年9月1日、Ninja ZX-4R SEとNinja ZX-4RRの2026年モデルを全国の正規販売店で発売しました。2026年モデルは、それぞれ新色が登場しています。

Ninja ZX-4R SEの特徴と2026年モデルでの変更点

画像: Kawasaki Ninja ZX-4R SE 2026年モデル 総排気量:399cc エンジン形式:水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒 シート高:800mm 車両重量:190kg 発売日:2025年9月1日(月) 税込価格:117万7000円

Kawasaki
Ninja ZX-4R SE
2026年モデル

総排気量:399cc
エンジン形式:水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:800mm
車両重量:190kg

発売日:2025年9月1日(月)
税込価格:117万7000円

カワサキが放つNinja ZX-4R SEは、400ccクラスに新風を吹き込むスーパースポーツモデルとして、2017年の登場以来多くのライダーの注目を集めています。ZXシリーズのDNAを色濃く受け継ぐアグレッシブなスタイリングは、見る者を惹きつけ、所有する喜びを満たします。

このモデルの心臓部には、専用開発された排気量399cc・水冷4ストロークDOHC4バルブの並列4気筒エンジンが搭載されています。4気筒ならではの滑らかでパワフルな吹け上がりは、ストリートからワインディング、さらにはサーキットまで、あらゆるシーンでライダーを魅了します。

特に中高回転域での伸びやかな加速感は、400ccクラスの常識を覆すほどのパフォーマンスを提供し、最高出力は77PS(ラムエア加圧時は80PS)を発揮。電子制御スロットルを採用することで、緻密なエンジン制御を実現し、ライダーのスロットル操作にリニアに反応。スムースでコントローラブルな特性は、ビギナーからベテランまで幅広い層のライダーに安心感と楽しさをもたらします。

画像1: Ninja ZX-4R SEの特徴と2026年モデルでの変更点

足まわりにおいては、優れた運動性能を支える高品質なコンポーネントが惜しみなく投入されています。フロントには、プリロード調整機構を備えたショーワ製SFF-BPフロントフォークを装備し、高い路面追従性と安定性を確保。リアには、ホリゾンタルバックリンクリアサスペンションを採用することで、トラクション性能を向上させ、ダイナミックなコーナリングを可能にしています。

さらに、上下対応のKQS(カワサキクイックシフター)を標準で搭載。クラッチ操作なしでのスムーズなシフトアップ・ダウンは、スポーツライディングにおける集中力を高め、よりアグレッシブな走りを可能にします。

画像2: Ninja ZX-4R SEの特徴と2026年モデルでの変更点

また、電子制御技術も充実しています。カワサキトラクションコントロール(KTRC)やパワーモード選択機能により、路面状況やライダーのスキルに合わせて最適な走行モードを選択可能。これにより、悪条件下での安全性はもちろん、スポーツライディング時のパフォーマンスも最大限に引き出すことができます。フルカラーTFT液晶メーターは、必要な情報を分かりやすく表示し、スマートフォン接続機能も備えることで利便性も高められています。

2026年モデルでの主な変更点はカラー&グラフィックです。新たにパールロボティックホワイト×メタリックスパークブラックとメタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックスパークブラックの2色が用意されました。このSEモデルは、スモークウインドシールド、フレームスライダー、USB電源ソケットも標準装備されています。車両価格は、税込117万7000円です。

Ninja ZX-4RRの特徴と2026年モデルでの変更点

画像: Kawasaki Ninja ZX-4RR 2026年モデル 総排気量:399cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 シート高:800mm 車両重量:189kg 発売日:2025年9月1日(月) 税込価格:121万円

Kawasaki
Ninja ZX-4RR
2026年モデル

総排気量:399cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:800mm
車両重量:189kg

発売日:2025年9月1日(月)
税込価格:121万円

そして、シリーズの頂点に立つのが、Ninja ZX-4RRです。Ninja ZX-4R SEの持つ優れた素性に加え、さらなるスポーツ走行性能を追求したモデルとして位置づけられます。

最大の特徴は、リアサスペンションにショーワ製BFF(バランスフリーフロントフォーク)の技術を応用したBFRC-liteリアショックを採用している点です。これにより、より高い減衰力特性と優れた路面追従性を実現し、特にサーキットなどでの限界域でのパフォーマンスを向上させています。高荷重時や高速域での安定性が格段に増し、ライダーはより安心して深くバンクさせ、アグレッシブなコーナリングを楽しむことができます。

また、RRモデルはカラーリングにおいても、カワサキのレーシングDNAを象徴するライムグリーンを基調としたグラフィックを採用し、その高性能を視覚的にもアピールしています。

画像1: Ninja ZX-4RRの特徴と2026年モデルでの変更点

2026年モデルは、SEモデルと同じくカラー&グラフィックが主な変更点となります。カラーはライムグリーンの1色設定で、車両価格は税込121万円となっています。

Ninja ZX-4R SEがバランスの取れた高性能ミドルスポーツであるならば、ZX-4RRはよりハードなスポーツライディングやサーキット走行を視野に入れた、妥協なき性能を求めるライダーのための選択肢といえるでしょう。

画像2: Ninja ZX-4RRの特徴と2026年モデルでの変更点

Ninja ZX-4Rシリーズは、単なる400ccモデルの枠を超え、4気筒の醍醐味と最新のテクノロジーが融合した、まさに「ライトウェイトスーパースポーツ」と呼ぶにふさわしい一台です。アグレッシブなスタイルと高次元の走行性能が融合したこのシリーズは、多くのライダーに新たなライディング体験を提供することでしょう。

Ninja ZX-4R SE・Ninja ZX-4RRの2026年モデルのカラー情報

【アンケート】あなたはどのモデルが好きですか?

お好きなモデルをお選びください。投票後、集計結果をご覧いただけます。

  • 画像1: 【ニューモデル情報】Ninja ZX-4R SEとNinja ZX-4RRの2026年型が発売! 国内メーカーで現行唯一の399cc4気筒エンジンを搭載
    Ninja ZX-4R SE|パールロボティックホワイト×メタリックスパークブラック
  • 画像2: 【ニューモデル情報】Ninja ZX-4R SEとNinja ZX-4RRの2026年型が発売! 国内メーカーで現行唯一の399cc4気筒エンジンを搭載
    Ninja ZX-4R SE|メタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックスパークブラック
  • 画像3: 【ニューモデル情報】Ninja ZX-4R SEとNinja ZX-4RRの2026年型が発売! 国内メーカーで現行唯一の399cc4気筒エンジンを搭載
    Ninja ZX-4RR|ライムグリーン
  • 画像4: 【ニューモデル情報】Ninja ZX-4R SEとNinja ZX-4RRの2026年型が発売! 国内メーカーで現行唯一の399cc4気筒エンジンを搭載
    Ninja ZX-4R SE|パールロボティックホワイト×メタリックスパークブラック
    25
    4
  • 画像5: 【ニューモデル情報】Ninja ZX-4R SEとNinja ZX-4RRの2026年型が発売! 国内メーカーで現行唯一の399cc4気筒エンジンを搭載
    Ninja ZX-4R SE|メタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックスパークブラック
    13
    2
  • 画像6: 【ニューモデル情報】Ninja ZX-4R SEとNinja ZX-4RRの2026年型が発売! 国内メーカーで現行唯一の399cc4気筒エンジンを搭載
    Ninja ZX-4RR|ライムグリーン
    63
    10

ご投票ありがとうございました。

This article is a sponsored article by
''.